力尽きる
夏イブ、マトリョーシカと色々な計画を立てていたものの、力尽きました。夜の7:30なのに眠くて仕方がない…。金曜日の戦紙ウォークがこたえたのか。ま、日曜日は基本的にヘロヘロですが。
コドモを納得させるために、徒歩10分の大分川の土手まで。少し遠目の花火を鑑賞しました。なかなか上手に撮れませんが、水面に映る花火。
コドモたちは大喜び。一発上がるたびに「ワー、キャー」と叫びます。周りには結構人がいたので恥ずかしいやらうるさいやら。「疲れを知らない子どものように~」(こんな古い歌今の人は知らないでしょうねー)とはよく言ったものです。昔ながらの花火に混じって星とか木星とかドラえもんとか形のある花火も上がってなかなか面白かったです。
ところで私はものすごく好きな花火があります。多分言葉で説明しても分からないとは思いますが、昔ながらの丸く開く花火です。最初に開く時の色は何でもいいのですが、開いて消えるときにオレンジ色の火花がカールみたいな形にクニっと曲がり、四方八方に広がってすうっとフェイドアウトしてゆく花火です。消える前のあのオレンジ色の火花の趣がなんとも言えません。このそこはかとない寂寥感を味わうためには、連発の時に上がってもだめで、単発で間があって上がるときれいに見えます。でも残念ながら、あまり上がりません。10分見てて一回見られればいい方。昨日は滞在時間も短かったので見られませんでした。来年は見られるでしょうか?
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