温泉とランチ、竹泉とシャトーに行きました。

せさみん

2007年08月22日 09:40

 出産前祝兼半年遅れの結婚記念日にコドモたちを義父母にあずかっていただいて、夫婦で温泉とランチに行きました。狭間町の竹泉と、その敷地内にあるシャトーというフランス料理です。


 医大病院から10分ほど。看板もあるので、迷わず到着。まず予約していたランチを食べました。竹泉の入浴付のスペシャルランチ2,100円。
 枝豆の冷製スープ、赤かぶドレッシングのサラダ、メインは鱧のすり身をぶりで巻いたものと、アスパラのポーク巻き。これにパンかライスとデザートがつきます。デザートはなしとチョコレートのパウンドケーキ、グレープフルーツ、チーズのムースとコーヒーでした。
  
  

 どれもこれも美味しかったですが、個人的にはポークのアスパラ巻きが好きです。デザートの時にはシェフが「お口にあいましたでしょうか?」とご挨拶に。このあたりがフレンチレストランぽいところです。量が少ないかなと思いますが、時間をあけて持ってきてくれるので、満腹中枢が働き結構満腹になります。ふだんからこういう食事の仕方をしていれば太らないんでしょう。
 ランチにはお風呂のなしのコースもありますし、家族風呂つきのコースもあります。またアラカルトのハッシュドビーフが超おいしいらしいです。お子様ランチもあるみたいですが、雰囲気的には子どもを連れて行く感じではありません。ちなみにTシャツ短パンでは入りにくい感じです。お風呂は後にした方がいいでしょう。
 古民家を移築した建物で、いくつかある個室に通されて食事をします。部屋はレトロでとても趣があります。窓からは緑が見えて素敵です。平日の昼間にも関わらず次々とお客さんが来ていましたので、大事な時に予約して行かれるのがよいかと思います。

 その後、露天に入りました。竹泉は家族風呂が売りですが、今回はシャトーのランチにお風呂券が着いていたのでそのまま露天に。家族風呂はたくさん人が入っていたようですが、男風呂、女風呂の露天は貸切状態でした。誰もいなかったので1枚。男風呂露天です。


 お湯はいつも入っているいかりやま温泉のグッと来る感じとは違って、あっさりしているのですが、上がった後、じわじわ来ます。なのできつい温泉に慣れている人には、お湯の中にいる時には物足りなさを感じるかもしれませんが、上がった後の後引く爽快感はなかなか他にはない魅力かも。PH8.8という超アルカリ泉だそうで、肌すべすべになります。いわゆる美人の湯です。

 ただし、山の中なので、脱衣所に時々虫がいます。なので、虫はダメーと言う方は。家族風呂も洞窟とか露天系ではなくて、内風呂付がおすすめです。虫が平気な方は、露天の方が情緒があっていいかも。

 料理もお風呂も良かったですが、とにかくコドモの喧騒を離れて静かに過ごせたというのが最高でした。夫に惚れ直したかどうかは分かりませんが、これで鋭気を養って元気な赤ちゃんを産んで欲しいです。

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