ホタルに会いに本匠へ
昼寝を終えたコドモたちを急かして車に乗せて出発。
キョトンとしているコドモたちは「どこ行くのー」「ナイショ。」と秘密企画でしたが、行ってきました本匠村のホタルの里へ。ホタルの学校に車を泊め、西日本一と言われるホタルの乱舞に…
もう、言葉もありません。もちろん、シャッターは切りましたが、素人に撮れるわけありません。
だいすけさんの美しい写真をご堪能下さい。
毎年ホタルを求めてあちこちに行きましたが、もう、行って下さいと言うしかありません。途中、走っている時から車の前をチラチラホタルが飛んでますし、川面だけじゃなくて、道路の上の方の木の上にも舞っています。コドモたちは途中で飽きて「もう帰ろうよー」と言い出しましたが、「もうちょっと、もうちょっと」と粘って堪能してしまいました。
ところで、ホタルを見るだけじゃもったいないので、少しオプショナルツアーをつけました。はじめにやよいの道の駅で、味噌とか、野菜とかをゲットし、夕食にごまだしうどんを食べました。初めて食べましたが美味しい食べ物です。義母も「みそ」と呼ばれる魚のほぐし身と味噌と野菜を炒めたものを作ってくれますが、みそよりも、魚感が強くて甘みが少ない感じです。うどんもおいしいですが、ご飯につけてもおいしいのではないかと思いました。もちろん瓶詰で売っているのですが、できれば佐伯の方に正式な作り方を習って自分で作ってみたいと思いました。
その後、佐伯市内へ繰り出し、「肉の城南」で鶏のから揚げをゲット。いつも買ってきてもらうので、値段を知らなかったのですが、骨付きもものから揚げが1本たったの280円。安!その後佐伯のマルショクでおやつとジュースを買ったのですが、魚の値段のあまりにもの安さにビックリ。大分市内でもたいがい魚は安いので、他県から来た時には相当驚くのですが、さらにそれを上回る安さです。でっかい鯛が2尾で398円。トビウオは4尾で198円。佐伯産のいりこが安かったのでいりこをゲット。交通費使った分安い買い物ができました。それにしても普段からあんな値段で蒲江の魚を買っているなんて佐伯の人は幸せだなーと思います。
佐伯ぶらぶらツアー、サイブラ?を終えて、時間は6時半。まだまだ暗くないので、里の駅
「大水車の郷」へ。トイレ休憩と水車でも見ればいいかーと思っていたのですが、予想を裏切るとんでもなく素晴らしいところでした。
大水車も見所ですが、川の水のきれいなこと。清流番匠川の面目躍如です。河原には脱ぎ捨てられた子どもの服が。きっと昼間来てキモチ良くなって遊んでそのまま忘れて帰ったのでしょう(^.^)
そしてこの幽玄な山の景色。
売店のおばちゃんも気さくで、ホタルを見るスポットや夏の状況を教えてもらいました。やっぱり夏は、人がたくさん来るみたいですが、コドモの夏休みに絶対来ようと思いました。因尾茶ソフトは食べ損ねましたが、今度はこの売店でそばとソフトクリームを食べようと思います。
売店に置かれていたなすびちゃん。突然変異で、こんな形になったとか。
さて、ホタルも見ていざ帰路へ。コドモたちは車の中で爆睡。作戦成功と思いきや、山道で迷いました。地図上は県道53号線という道を走って10号線へ抜けられるはずだったのですが、途中で間違えて県道35号線に迷いこみ、そのまま佩楯山(はいだてさん)の方に迷い込み、真っ暗でガードレールのない道を迷走。ホタルは周りに富んでいるわ、シカの子どもに遭遇するわで夜のスリリングなドライブを堪能しました。
地図だけじゃ道の状況は分かりません。
こういう道ですので、マイナスイオンを浴びたい方にはお勧めですが、夜の帰り道にはお勧めできません(T_T)
それにしてもホタルはすごかった。
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