「いきる」谷川俊太郎
12月にある発表会でコドモ①の年長クラスが詩を朗読します。谷川俊太郎の「生きる」という詩です。
その中のワンフレーズ。
いまいきていること
それはミニスカート
だから最近ミニスカートとかピカソとか言ってたんだと分かりました。
何をするにしても年なんか関係ありません。
生きることを追求することは素晴らしいと思います。
皆さんならミニスカートの代わりにどんなフレーズを入れますか?
私はここにnoririnと書くだろうと思います。
生きることは課せられた使命ですから。
この1行だけ取り出すと何??という感じですが、ぜひ全体を通して読んでください。
とても素敵な詩です。私の好きな部分は
そして
かくされた悪を注意深くこばむこと
という一行です。普通に生きるだけで地球の温暖化や飢餓や戦争に加担している可能性があるということを最近いつも考えさせられています。
幼稚園の発表会では毎年詩の朗読をするのですが、結構長い詩を子どもたちは覚えています。
去年は「小さい秋見つけた」をフルバージョンで、何人かの子で分担して朗読してました。4歳児の記憶力はなかなかです。
ところで昨日は福岡出張でしたが、自分的大発見をしました。
乗り物酔いの原因です。
いつも通りバスで行ったのですが、酔いやすいバスと酔いにくいバスがあるということが分かったのです。
行きがけは音楽を聴きながら寝ていたのですがそれでも山田ぐらいから酔いはじめ天神に着くころにはウエッってなってました。帰りがけは1日仕事してぐったり疲れていた上に、ビデオ上映がなかったので退屈して携帯を見たり、ご飯食べたりしていたにも関わらず全然酔いませんでした。
この違いは何?と思ったのですが、たぶん運転手の技術です。
行きの運転手さんは、シフトチェンジするたびにカクンカクンと前後にバスが揺れるのです。もしかすると技術じゃなくて車体の問題だったら申し訳ないのですが、減速するたびにカックン、加速するたびにカックンとなってそれが前後の細かい揺れを発生させて気持ち悪くなるみたいです。
帰りの運転手さんは、タクシー並みのスムーズなシフトチェンジで「オートマ?」って思うほどでした。バスってオートマあるんでしょうか。よく知りませんが。ともかく帰りのバスは全く揺れることなしでした。
できれば運転手さんの指名ができる制度が欲しいと思った昨日でした。