携帯を変えて、嬉しい気持ちと不本意な気持ちと。
携帯を変えました。故障したからです。ソフトバンクショップに行って色々と説明を聞くと、故障の場合はメーカー送りで、送ってみないといくらかかるか分からない、でも多分1万7千円くらいかかる…ということでした。
壊れたのは911SH、新しいのは923SHです。911を買った時はアクオス携帯自体が出始めでした。なので本体の代金がべらぼうに高かったのですが、923は911の後継機種で機能が充実しているにもかかわらず型落ちしているので、911よりも断然安く買えました。それは良かったのですが、色が白か紺しかなくてやむなく白に。携帯はゴールド系の色がよかったのですが、そもそも923のラインナップにはゴールドはありませんでした。ふいー。私が欲しがる色は人気ないんだろうなきっと。
暗くて白だとも分からない写真。微妙な不本意さがにじみ出てます。
機種変更するたびに、最初に契約したのはJ-phoneの携帯のことを思い出します。まだメールもなく、今よりもずっと通話料が高く、電話だけで月に2万近く使ったこともありました。noririnと遠距離だったからです。しかも大阪と千葉じゃローミングとか何とか言って微妙に変な料金がかかってたりした記憶があります。あの頃ホワイトプランがあったならば。でもコミュニケーションを取りすぎて、お互いのことを深く知りすぎていたら結婚しなかったかもしれない、ので遠距離であんまり連絡できなくてよかったのだ、と思います。
ところで、機種変更するたびに感じるのですが、携帯薄すぎ。壊れそう。それから軽過ぎ。手になじまない。いらない機能が充実し過ぎ。カラーが一般受けしそうなものばかりでつまんない。です。
と言うわけで、提案したいのはオンデマンド携帯です。DELLのパソコンのように、必要なものをユーザーが選択していって最終的に個人にピッタリな携帯を作ることです。インターネットまたは、携帯ショップの店頭端末で、本体、基盤、ソフトについて、それぞれ好きなものを選んでゆき、1週間後位に納品というスケジュールでどうでしょう。ま、もしそれで儲かるのならとっくに携帯会社が考えているでしょうから、そういうものがないと言うことは儲からないってことなんでしょうねー。
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