イースターエッグは最後には食べられる。

せさみん

2011年04月25日 09:18

 昨日はキリスト教会では復活祭という日でした。別名イースター。イースターにはイースターエッグという卵を飾ります。イースターエッグには聖書の教えに基づく宗教的な意味があるわけではありません。ただ、長年のヨーロッパの伝統に培われたこういうものを飾るとなかなか雰囲気が出ます。

 

 

 

 こういうキリスト教グッズは最近韓国製が多いです。が、今回見つけたのはウクライナ製のもの。東欧では、本当の卵の中身を抜いて、こういう柄をペイントしてゆくのですが、これはフィルムになってて、ゆでた卵に巻き付けお湯につけるとぴたっと張りつくものです。この東欧的なデザインが何とも美麗です。


 こういうわけで、教会では復活祭の日にはたくさん卵をゆでます。皆で食べたりもって帰ったりしても余ります。置いておけないので、夕食に食べる事になります。例えばうどんにいれて。

 

 ロマンチックな風に見えますが、毎年最後はサラダに入れたりうどんに入れたりカレーに入れたりして食べてます。食べ物は大事にということです。

 さて、今日は天気がよいのでハーブの苗を植えようと思います。ハンズマンに行ってこよう。

   

関連記事