U23健闘してましたね。
西川選手のファインセーブ。森重選手の豊富な運動量。レッズに行ったけど梅崎選手の輝くプレイ。トリニータ勢が頑張っているとなんだか誇らしげな気持ちになります。
引き分けは残念でしたが、決定的なチャンスをつぶしているようで、やっぱりカメルーンの守備が強いという部分もあるんだろうな~と素人目には見えました。無言のプレッシャーとかそういうのありそうです。ユニフォームとスパイクとストッキングと漆黒の肉体のコントラストが本当に美しいカメルーンの選手たち。去年九石ドームで見た時にも思いましたが、人間って本当に美しいなと思います。
ところで、今回はじめて見た選手がたくさんいて楽しかったです。特に気になっていたのが、エスクデロ選手。日本語ペラペラでしたが、親の仕事の都合で小学生の頃日本にいたらしいです。親もレッズの選手だったそうで。アルゼンチンとスペインの国籍を持っていると書いてありました。確かに、ブラジル人ぽっぽい感じじゃないですね。むしろマラドーナっぽい顔つきです。心配なのは本当にU23か?と思わせるちょっとおっさんっぽい顔。勝手にOA枠に入れられないようにーと思います。
エスクデロ選手、李 忠成選手と、日本での生活経験のある選手が帰化して日本人として代表入りと聞くと、日本の社会そのものがインターナショナルになっているんだなーと思います。
もちろん、これだけいい試合をしていて見せ場もあったのだから、2点くらい入ったらよかったなーと思いますが。
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