滝室坂が通れない!!

せさみん

2012年08月04日 09:06

 きのうまで阿蘇でキャンプ(仕事)でした。
 が、調べていなかった私も悪いのですが、57号線を通っていると朝地あたりで「滝室坂通行止」の電光掲示。
 見間違いかなあと思いつつ、波野の道の駅まで行くと、本当に土砂崩れで通行止めということが分かりました。竹田のあたりでも片側通行の場所もありメイン国道の57号線が断裂するほどの大変な豪雨だったことを改めて思わされました。

 迂回路の表示に従って走ると、産山から大観峰を回ってやっと57号線に復帰。阿蘇と言っても、阿蘇青少年交流の家(一宮)が会場だったので、かなり逆戻りしなければなりませんでした。施設は無事でしたが、緑の山肌は何か所か土砂崩れで土が見えていました。まだ避難生活を余儀なくされている方も多い地域。一日も早い復旧を願います。
 ちなみに滝室坂の復旧具合については国土交通省のサイトに詳しく乗っているので、57号線経由で熊本方面にお出かけの方はチェックされるのをお勧めします。

 
 

 さて、毎年夏にするキャンプでは阿蘇青少年交流の家という施設を使っているのですが、最近のこういう施設は利用者はお客様という感じで、朝夕の集いとか、部屋の掃除とか昔と比べると緩いなあという感じがします。時代が変わったのか、民営化したからなのか、引率する立場からすると厳しくてもいいのにという気もします。
 ところで、施設内の集いの広場に、早寝早起き朝ごはんを推奨するためにばいきんまんのバッタもんみたいなキャラクター貼ってありました。

 

 

 バッタもんではなくて、やなせたかし大先生の筆によるものでした。びっくり!もうかなりのご高齢ですが元気いっぱいのやなせたかしさんでした。

 というわけで、帰り道は最初から大観峰に上がって、瀬の本経由で野津原に抜ける道を通りました。思わぬところで高原ドライブ。長湯に立ち寄りたかったのですが、夜にわくちんが出場する子ども戦紙があったので、一度も休憩せずに帰宅。そしてそのまま戦紙に行くという怒濤のスケジュールでした。

 疲れたー!!
 でも家に帰ってきてちょっとホッとしました。今日も仕事ですが元気に頑張ります!!

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