スライム屋さん

せさみん

2008年07月13日 21:04

 sakuraさんがひよこになっていた土曜日、教会のイベントで小学生たちにプレゼントするスライムを作ってました。
 

 ゼリーみたいでキレイです。
 スライムは売ってもいますが、カンタンに作れます。
 用意するものは
 ・せんたくのり
 ・水
 ・ほう砂(「ほうしゃ」と読みます。薬局・ドラッグストアで買えます。)
 ・食紅(3色くらいあるといいです)
 後はスライムを混ぜる器。紙コップとかフィルムケースとかで十分です。
 混ぜる道具は割りばしが使いやすいです。
 
 作り方
①水にほう砂をとかします。粉がなくなって溶け切るくらいに調節します。ほう砂を溶かした水と、せんたくのりとが大体同じくらいの量になるので、最終的に作りたい量を考えるのがいいです。
②ほう砂を溶かした水に食紅で色をつけます。もちろん、色をつけなければ透明なものになります。絵の具でも色が付きますが、絵の具だと不透明のスライムになります。食紅はほんのちょっとでも色がつくのであまりたくさん入れなくていいです。
③せんたくのりを器にあけ、ちょっとずつ②で作ったほう砂色水を入れます。入れながら割りばしでグルグル混ぜて、ちょうどいいかたさになったらほう砂色水を入れるのをやめます。これで出来上がりです。
 もっときっちりした分量が知りたい方は「スライムの作り方」などで検索すると出てきます。ほう砂水をちょっとずつ加えて混ぜさえすればきっちり計らなくても作れると思います。
 今回のは食紅をごく少なくして透明感を出しています。もう少し多く入れるとしっかり色が付きます。でも透明感は残ります。単色でも面白いですし、2層重ねにしてもキレイです。もちろん混ぜてこねると色が混ざります。手についても、水で洗えばきれいさっぱり落ちます。水で落とした後、せっけんでもう一度手を洗い直すのがいいと思います。

 注意事項ですが、ほう砂は手で触っても大丈夫ですが、口に入れたら危険な薬品です。
 スライムはあまりにもおいしそうですが、絶対に口に入れないようにしましょう。特にちっちゃいお子さんにはご注意を。

 ちなみに赤ちゃんもスライムで遊ぶことができます。ビニール袋に入れて、持たせるとか、踏ませるとかすると喜びます。ただし、絶対に中身が出ないようにしっかり袋に入れなければなりません。その点は自己責任でお願いします。

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