今日は、七草粥を食べる日だったのか…
今日はリサイクルプラザに行ったので、帰りに日本一のたい焼きを買って帰りおやつに頂きました。リサイクルプラザから、210号線をわさだタウンの方に帰ってくる途中にある「日本一のたい焼き」です。日本一を標榜するだけあって美味です。たい焼きの本分はカリカリの皮と、とろとろアツアツのあんこだと思います。まさに王道。うろこの反り返り具合なんかも見事です。これですねー。
たい焼きって多分日本独特のものだから、世界一を謳ってもいいんじゃないかと思います。もっとも、個人的には不満な点があります。それはしっぽの先まであんこが入っているという点です。たい焼き屋さんはしっぽの先まであんこが入っているということを売り物にしますが、私はしっぽにはあんこを入れないで欲しいと願います。
実は、人間の舌は、同じものでも、暖かい方が冷たいよりも甘く感じます。たい焼きとかぜんざいのような暖かいスイーツはとかく甘過ぎるように感じがちです。冷たい時にちょうどよくても温めると甘過ぎて食べられないということが起こります。たい焼きを特にアツアツで食べる時には、どうしてもあんこが甘すぎる感じがしてしまうことがあるので、あんこのないしっぽがあれば、時々しっぽを食べることで甘さを調節しながら食べられるのです。もしかすると、高級もなかみたいに、中身とあんこを分けて、熱い鯛焼きの皮に冷たいあんこをその場で挟んで食べるみたいな食べ方ができれば究極のたい焼きになるかも、と思います。が、熱いのをハフハフ言って食べるという感じにはなりませんね。うむ、難題です。あんこの甘さを控えて、皮に軽い塩気をつけて甘さを感じさせながら食べると言うのはどうでしょう。いずれにしても、私がいくらたい焼きの企画を考えても全く実現には至らないのですが。
それで、です。昨日久しぶりにがっつり食べて少々疲れた胃に、たい焼きをほおばった上に、夜は冷凍ギョーザを食べました。冷凍ギョーザとは言え、もちろんヤバイものではありません。この前作った餃子のタネが多すぎたので、noririnが皮を作り、包んで冷凍していたものです。さすがに油では焼かず、蒸し餃子に。
何せ保存料の類が入っていないので、冷凍とはいえ早めに食べねばと思って蒸したのです。もし、ものすごくお腹がすいていたら垂涎の一品ですが…何となく胃にもたれてもったいないことをしました。と思っていたら皆さんのブログに七草粥の写真が…そうか、今日は七草粥を食べる日だったのかと遅まきながら気づいた次第です。ともかく、食の歳時記に従ってるのが自然なのだと改めて認識しました。
明日は、朝パン、昼おにぎり、夜おかゆでいいです。コドモと乳牛さんの反対がなければの話ですが。
関連記事