最後の弁当シリーズに便乗(^.^)
昨日あたりから「幼稚園・保育園最後のお弁当」をみなさんアップされています。分かります。よくここまで頑張ったと自分をほめたい気分になりますよね。我が家は今日がコドモ①最後のお弁当です。キャラ弁はとうにギブアップしています。コドモが高校生くらいになってしんけん恥ずかしがるようになったら再チャレンジしてみます。なので、いつものように前日の夕食から完璧に計算された(朝何もしなくてもいい…)、おにぎりと卵焼きさえ作れば完成する弁当です。
特別なことと言えば、昨日初めてつくったこれ↓が入っていること。
何の変哲もないコロッケに見えますが、クリームコロッケです。
カニはカニカマで。生まれて初めて作ったのですが、うまく行きました。今まで何で作らなかったかと言うと、食べてもあまり美味しいと思わなかったからです…美味しい店で食べれば違うのでしょうけど。でも「おかずのクッキング」ホワイトソース特集を立ち読みしていたらむしょうに作りたくなり、やってみました。ホワイトソースさえちゃんと作れば意外と簡単でした。特に今回は新しいバターが届いたばかり、しかもグリーンコープのビン牛乳で作ったのですごくとてもいい香りがしました。ホワイトソースはバターでこんなに変わるのかと思った次第です。
それにしても思えば、入園した3歳当初はこの半分のサイズの弁当箱に、おにぎり一個とおかず少しのお弁当でした。食べる量も増え、食べるスピードもアップし、それと共にからだも大きくなりました。大きな病気もせず、元気でいてくれたことは親にとっていちばんありがたいことです。大したことはできなかったのですが、唯一頑張ったことは、できる限り手作りにすることです。冷凍食品やレトルトのミートボールとか、3年間で2・3回しか使いませんでした。その間に餃子の事件があったり食品の偽装があったりで、やっぱり大変でも素性の知れたものを食べさせようと覚悟を決めました。
口に入るものは、心にも入ると思います。食べ物は体だけでなくて、心も作ると思います。弁当を作ることで、そんなことを考えさせられ、親の方も鍛えられたなと思います。4月からコドモ②が幼稚園に入学し、新しい弁当作りが始まります。楽しみ―。
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