太陽の香りで嗅覚が戻る。
ここ4,5日カレーの匂いも分からない鼻になっていましたが、今日の夕食の準備をしようと切干大根の袋を開けた瞬間、甘い太陽の香りにクラクラしました。久々に感じる食品の香りです。匂いが分かるっていいですねー(^.^)
匂いが分かると料理も進む感じで、切干大根がすごく上手に炊けました。
多分クタクタにやわらかく煮るのが好きな方が多いのだと思います。弁当や総菜の切干大根って大概軟らかいもので。でも個人的には、コリっという絶妙な食感が残った切干大根の煮物が好きです。いつもそう思っていても柔らかくなりすぎてなかなか思ったような食感に仕上がらないのですが今日はうまく行きました。丼一杯ぶんくらい炊いてしまい消費できるか心配していましたがその心配は無用なようです。
切干大根はまだまだあります。今度はシャッキリおひたしにして食べます。次は炒めて甘辛い味にして。切干大根なんて自分が子どもの時には箸もつけませんでしたが、最近心底美味しいと思えるようになりました。自分の舌が大人になったのだと思っていたら、コドモたちは結構食べてました。結局食育の問題なのかも。
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