幅しげみさん
最近ひらがなとカタカナが読めるようになったコドモ①の脳の中で急速に言語ネットワークが構築されているようで面白いです。
「しりとり」をすると毎回ボキャブラリーが増えているのが分かります。また○○屋と何かに「屋」をつけて言葉を作ったり、動詞を体言止めして名詞化するというパターンがあることに気づいたみたいで「ジュース屋」「行き忘れ」みたいな言葉が出てくるのが面白いです。人間はこうやって言語を習得するのか~と妙に納得。
また、聞いた言葉を自分の知っている物事と結びつけるようです。
先日妻の友人「しげみさん」があそびに来た日の会話。
コドモ「かあちゃん、どこ行ったの?」
私「お友達とお出かけしたよ。」
コドモ「お友達って誰?」
私「しげみさんっていう人」
コドモ「しげみさん?『幅しげみさん?』」
爆笑です。
いや、ほとんどマイナーすぎて分からないモノマネの世界ですが、幅しげみさんって皆さんご存知ですか?朝早くからテレビつけて体操してる人なら知っているかもしれません。NHKテレビ体操のピアニストの一人です↓
http://www.nhk.or.jp/event/e_taisou_2.html
朝は6:30からお祈りがあるので、その時間早起きしてくる子どもたちにテレビ見せて待たせることがあります。その時だいたいNHK教育がついているみたいで、そこで幅しげみさんの名前を覚えたみたいです。幅しげみさんもまさか大分の4歳児に名前が知られているとは思っていないでしょう。
それにしてもこの時期の言語習得能力はすごいです。コドモの話しに真剣に取り合って、きちんとした会話をすればいい日本語を身につけることができると思います。
一方フリフリ服をこよなく愛するコドモ②の世界はコレ↓。
薬局でもらったシールを速攻鼻の上に重ね貼り。
のびのび育ってます。
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