母親学級Part2

せさみん

2007年07月26日 07:22

 昨日は午後から産婦人科の母親学級に行きました。立会い分娩を希望する人は夫婦で来なさいということらしいので。

 前回はラマーズ法、呼吸法が主な講習でしたが今回は食事指導と具体的な入院の準備についての指導、おっぱいマッサージのビデオなどでした。が、今回のヒットは説明してくれた助産師さん!

 面白すぎます。

 友近さんに「母親学級で説明する助産師さん」というネタを確実に提供できます。

 最初にスタッフ紹介。名前のリストがあるのですが、その一人ひとりの特徴を説明し始めまして、
「まずEさん、この人は割と背が高くて色が白い人。ハキハキ喋りますね。で、年齢は50代」
「それからAさん、この人はもうベテラン。どっしりした体形だからすぐ分かります。何でも受け止めてくれるって感じ。で、この人も50代」
「それからFさんね。この人も50代だけど、50代には見えません。若いわー。」
ってこの調子で13人説明。バリバリネイティブの大分弁が時々業務用の標準語に戻るのですが、その戻るタイミングが面白い。ちなみに、名前と特徴を説明されても本人見ないとまったく分かりませんよと思っていたら、最後に「皆ほとんど優しいから、心配しないで」。「ほとんど」に入らない人は誰???って突っ込みどころ満載でした。

 で、そんな調子で結局終わったのが5時くらい。一応14:00から16:30って書いてあったんですけど、最初から「今日は5時過ぎになるかな~」って宣言。巻けるところはいっぱいありましたけど。そして、ひと通りの説明が終わった後で、
「今日講習受けられなかったご主人でも、第一期から一緒に立ちあってもらったら助産師がその場の判断で立会い分娩を勧めることがあります。今日講習受けてくれた人にはわりぃけど、許してあげて。」
 ガーン
 じゃ受けないって手もありだったのか。ま、いいです。面白かったから。

 最後に院内見学。入院する部屋を見て回りました。部屋に関しては全室個室で神戸や岡山の病院よりずっと広くてずっときれいでした。これで入院費用は神戸よりも安いってことで、大分価格。そうか、皆これを見て最後に入院を楽しみにして帰るのか、なかなか考えられたプログラム。個人的にはあの助産師さんにまた会えるのがいちばん楽しみかもしれません。

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