ハーブの饗宴。
オレガノのじゃんぐるを伐採しました。バジルとパセリも少し取りました。
熟しすぎたトマト10個150円でゲットしたので、ミートソースを作りました。ハーブ投入。
レッジャーノパルメジャーのを削ると、木くず見たいにクルリンとなってきれいです。毎日少しずつ大事に食べているスティルトンを少しぜいたくに散らして出来上がり。
フレッシュハーブは乾燥ハーブよりも香りがマイルドで、自然にトマトソースになじみます。いつもは「あらくつぶしたトマト」を使うのですが、今日は大量にトマトが使えたので皮をむいたトマトをフードプロセッサーにかけてつぶして、火にかけて煮詰めたトマトペーストを使いました。そこにブイヨンとワインをドボドボ。あとは牛ひき肉と野菜の味がしみ出して、どうやっても美味しいソースになります。
ミートソースはイタリアではボロネーゼと言うんだそうです。ウィキによると、正式なボロネーゼは使う食材が決まっていて、生ハムまで入るそうです。そして、スパゲティじゃなくて幅の広いタリアテッレで食べるんだそうです。確かにソースがすくいやすいし、理にかなった食べ方だと思います。でも、ミートソースをちょっと太めのモチモチ感のあるスパゲティで食べる和風の食べ方も捨てがたいです。残ったソースはパンにつけて食べればよいのです。きっと、ソフト麺にミートソースをかけて食べる給食のノスタルジーがどこかにあるのかもしれません。
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