夏休みの工作
夏休みの工作をしました。コドモではなくて、私の宿題です(^.^)
長年懸案事項だった、絵本を入れる本棚を作りました。絵本は、大きさがまちまちで普通の本棚に入れにくくて、本当を言うと教材屋さんが幼稚園・保育園向けに作っているような絵本専用の本棚が欲しいところですが、べらぼうに高いので、自作です。
とは言え、中学の時の技術家庭科以来、こういうことを全くしてこなかったので、悪戦苦闘しました。
こんなんで
こうなって
本を入れるとこうなります。
もう一つこんなのを作って
こんな風にしました。まんなかの細いところにはカルタコレクションが入ってます(^.^)
上には大きい本を縦に入れます。
ニスをぬるとか、色をつけるとか、そういう作業をする気力などまったく残っていませんです。木ねじを入れるために鉛筆で引いた線も消してません。燃え尽きました。でも正直、大変だったけれど楽しかったです。ぐりとぐらがピッタリ入った瞬間の喜びはひとしおでした。あのサイズの本ってなかなか本棚には入れにくいもので、実はぐりとぐらのために作った本棚と言っても過言ではありません。家にある絵本のサイズを測りまくって分かったのですが、だいたい赤ちゃんの小さい絵本は22×22cmに収まるようです。こぐまちゃんの絵本を基準にすればだいたいOKです。大きい本は25×28cmくらいには収まります。ウオーリーとかミッケみたいな30センチを超える本に合わせると大きな本棚しか入らなくなるのでそういう本は別扱いにするのがいいかもしれません。
そして、今回のいちばんの目玉。
キャスター付きで裏返しに置けるということです。コドモ③は今本を出したい時期。ちょっと目を離すとあっという間に、部屋中に本が散らかるという惨状が起こります。なので、本を出されたくない時は、本棚を裏返しておけばガードできます。出させてもOKな時も大きい本を上から出すことができないので、無駄に散らかることがありません。何となく、勝った気持ちです。
実は長年作ろうと思っていたのですが、なかなか取り組めてませんでした。でも李楽園さんに子どもの本をたくさんいただいたのでどうしても本棚に収まらなくなり、奮起して頑張る気になりました。ありがとうございます。小学生以上向けの本たちは、同じ大きさできれいに本棚に収納されて毎日子どもたちが引っ張り出して読んでいるのでした。
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