気の利いたお土産

せさみん

2007年08月27日 08:00

 千葉から妻のいとこと叔母さんが大分に帰って来たので、親戚一同で羽屋の太閤に行きました。義父母、叔母さん一家、うちの家族で9人という大所帯。でも太閤は座敷があるのでこういう場にもコドモを連れて行きやすい店です。あのお城のような外観とは裏腹に、お店の人がものすごくフレンドリーでコドモの名前を覚えて話しかけてくれたりします。
 もっとも親戚といっても、私は会うのが2度目。気を使わせない、フランクな方たちばかりなのに、こういう場が苦手な私は勝手に緊張して、マスオさん並に気を使っていましたところが、義母が頼んでくれたうな重を食べて一気にテンション これがファミレスとか弁当屋さんのものとは比べ物にならないほど美味しかったです。もしかすると隣の八つ瀬から持ってきたのかもしれません。夏バテも吹き飛びました。

 この千葉から帰省した叔母はとてもセンスが良い人で、お祝いやお土産にいつもとても気の利いたものを選んでくれます。今回も、コドモたちが来ると言うのでお土産を持ってきてくれました。
 ミニサイズの仕掛け絵本と、ハンカチ。これに鳩サブレ。
 
 うちも絵本はたいがい持っているのですが、仕掛け絵本ってなかなか買わないんですね。コドモたちも狂喜乱舞して喜んでました。またハンカチって結構もらってもどうしょうもないことが多いのですが、この動物の鳴き声が英語で書いてあるハンカチとか本当にかわいくて大人が持ちたくなるようなものです。鳩サブレもコドモ①用に黄色い箱、コドモ②ようにピンクの箱と二つに分けて持ってきてくれるあたりが本当によく分かっているって感じです。
 妻は子どもの頃、この叔母が送ってくれるカードやお土産をいつも楽しみにしていたと言いますが、分かります。センスと心遣い、見習いたいなと思いました。

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