今学期も給食が楽しみだ。

せさみん

2009年09月05日 09:08

 新学期が始まりましたね。市内の小学校でも新型インフルで学級閉鎖があったというような話を聞きましたが、うちの小学校は割とおおらかな感じの対策です。検温はしなければなりませんが、マスク登校というほどの警戒ぶりではありません。

 ところで新学期にもらってきた給食だよりです。
 

 変わった魚の話も面白いのですが、いちごジャムです。いちごジャムは大分で採れたいちごを農協でジャムにしたものだそうです。食べたい。試食出来ないのかなぁ。小さいタッパを持たせようかとしんけん思ってしまいました。
 給食だよりを読んでいると、毎月地元の食材を使った給食の紹介があって、栄養士さんや調理師さんの意識の高さを感じます。うちの小学校の給食はおいしいに違いありません。センター方式にするメリットもあるのかもしれませんが、きめ細かな取り組みができるという点で、給食だけは学校で作るようにして欲しいなと思います。学力はいろんな方法で補えるかも知れませんが、6年間食べ続ける食べ物は、他で補うことはできません。6年間何を食べるかって人生に影響すると思うのですが。

 ところで、村の学校の給食に使う食材を、すべて地元産のオーガニック食材にしたという取り組みを撮影したという、ドキュメンタリー映画未来の食卓っていう映画があるそうです。とっても見てみたいのですが、大分では見られないみたいですね。残念。でも、大分の小学校もなかなか負けていないと思います。

 私は昔給食が苦手で泣きながら食べた方なので、5時間目になっても無理やり食べさせられるというやりかたにはものすごく抵抗感があります。でも、今の小学校では、残したい人は自由に残していいということみたいで、それはちょっと残念だなと思います。これだけ頑張って美味しい給食を作ってもらっているのだから、少しだけ挑戦してみるとか、一口は口に入れてみて試してみるとか、そういう指導だったらしてもいいんじゃないかなと思います。いろんなものが食べられた方が人生楽しいのだし。

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