新しい携帯

せさみん

2007年09月02日 17:06

 携帯の契約プラン変更のついでに夫婦して携帯を新しくしました。
 今までは安いプランに、昔「Love定額」と呼ばれていた、特定の番号同士で月額315円支払えばいくら話しても無料というのをつけていました。夫婦間でしかほとんど携帯を使わないのでこれでも二人合わせて毎月6,000円ちょっと。ところが、携帯ショップで話を聞いてみると今流行のホワイトプランにすればかなり安くなるということが分かったのでプラン変更。そして、それに合わせて機種変更。気づいてなかったのですが昔の携帯2年間も使ってたらしくポイントとかいろいろたまりまくりで、結構いい機種にしてもそんなにお金がかからないということが分かりました。ラッキー\(^o^)/です。

 で、私の新しい携帯はテレビが見られる911SHになりました。昔の携帯もテレビが見られたのですが映りが悪かったです。今回のはむちゃくちゃ映りがよくてびっくり。そしてゲームもたくさん入っていて驚き。リッジレーサーとかボンバーマンとか、シーさんが言っていたパックマンも入っていました。でも、どれもこれもお試し版で、途中までやるとあとはダウンロードして下さいって出るので全部途中で中止。なるほどこうやって商売するんですね。315円だったらDSのソフトとか買うより断然安いので暇をもてあましていたらダウンロードしてしまうでしょう。
 そんな中で、太鼓の達人だけ何曲も楽しめるみたいです。太鼓の達人大好きで温泉とかにあると一回はやってしまうクチです。携帯のキーを押すので多少操作性が悪いのですがなかなか楽しめます。なんて、喜んで書いているのですが、もしかしてこういうのって携帯業界ではすでに常識なのかも。こういうのに全然ついて行っていない所でオジサンになったと感じる今日この頃。
 妻の方は、500万画素のデジカメがついている910SH。うちのFujiのデジカメより画素数多いのですが、携帯に500万画素って世界征服でもするつもりかっていうスペックです。これが9月1日から安くなるという情報を聞いたので、9月まで待って機種変更です。入院中に赤ちゃんの写真を撮るらしいです。ショップの店員さんたちもイチオシでしたが、安くなったということは多分売れてないってことでしょう。どなたかこういう裏事情に詳しい方教えて下さい。

 ところで新しい機種になって、残念なこともあります。一つはロゴがとうとうソフトバンクになったこと。J‐Phone時代から使ってますからPhoneがないのが残念でなりません。vodafoneのロゴのシールをつくって上から貼る予定。もう一つは、かつての携帯で一番使っていた機能「着メロ自作」ができなくなっていること。今は着うたの時代だし、わざわざ自分で作るよりはダウンロードすりゃ早いのですが、携帯でコセコセ作るのが面白かったのになーと思います。
 ちなみに前の機種は、同じシャープの端末でしたがちょっとしたシンセサイザーくらいの音源が入っていて、音の並びはMIDIと同じ。音自体をいじって新しい音を作れるというとんでもなく面白いものだったのに残念です。パソコンで編集するソフトは使わずに、携帯の画面だけを使って入力したドビュッシーの「雪が踊っている」は、音数足りないところをパートにバラして一曲に仕上げた力作だっただけにデータ移動できないのが悔しいですね。古い携帯のイヤホン端子からオーディオ出力してMP3に落とし、メディアプレイヤーで再生してやろうかなどと思っています。

 それにしても今回はソフトバンクショップ下郡店で相談したのですが、お店の方の説明のうまさに感動しました。「結局いくらくらい安くなるんですか」という全思考停止の丸投げ質問にも、なぜか目の前のメモ用紙に手書きで書くというアナログな方法で、すいすい差額を計算するショップの店員さん。一日に何度もあれをやっていたら上戸彩さんが家に帰ってまで説明したくないというのも何となく分かる気がします。ドコモでもAUでもあれほどの説明のスキルがあるんでしょうか。説明受けるためだけに行ってみたいくらいです。
 

関連記事