おかえりディナー

せさみん

2007年10月04日 22:22

 今日は妻とコドモ③(わくちん)の退院でした。午前中に迎えに行き、昼には義父母もやってきました。午後はみんなでゴロゴロして、夕方になって本格的に始動。久々に家族全員で夕食を食べました。貧血気味なので、一品はひじきに決定。妻のリクエストにより、二品目は豆腐と鶏ミンチの和風ハンバーグに決定。そして三品目はそろそろ出始めているごぼうのから揚げに決定。これに義母が作ってくれた栗赤飯がついてなんとも豪華なディナーになりました。
 
 ひじきは我が家では愛されている食べ物です。特にコドモたちがひじきと大豆の煮物をこよなく愛しているので、大量に作ってもすぐになくなります。豆腐と鶏ミンチの和風ハンバーグは、ふわふわ柔らかくていくつでも食べられます。合びき肉のようには成型しづらいので、スプーンでフライパンに落としながら焼きます。カトレア醤油とだし汁でソースを作り、美味です。ごぼうのから揚げは、中が柔らかくて外側がカリカリで、ごぼうが嫌いな人にも食べてもらいたい料理です。片栗粉と塩をつけて冷たい油に入れて揚げてゆくだけです。粉チーズやパセリ、七味やカレー粉をふってもおいしいです。
 我が家特有の茶色い食卓でしたが、こういうのがいちばんほっとすると言うか、いちばん食が進みますし、コドモたちもよく食べます。世界の料理はどれもそれぞれのおいしさがあると思いますが、個人的にはやっぱり最終的には和食、それもだし汁+醤油+みりんみたいな煮物がいいなーと思います。

 1人だけこのおかえりディナーを食べないで眠り続けていたのがわくちんでした。今は母乳onlyです。粉ミルクは同じ味ですが、母乳の味は食べたものによって変わるらしいので、お母さんが何を食べるかということが母乳を通して赤ちゃんに伝わります。お母さんには、地産地消で、せっせと大分のおいしい物を食べてもらいましょう。
 

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