ながーい長いも。と、さつまいもポタージュ。
山に分け入って自然薯を掘りむかごをつまむというのは一つの憧れですが、なかなかそこまではできません。
が、先日鳥取の長いもというものをいただきました。
ながーいです。
色々と考えはありますが、とりあえず切って梅と和えました。
前に買って全然使っていない、おろしがねで千切りができる便利グッズみたいなやつを使ってみましたが、なんだか機械で切った味がします。うーむ。包丁で切った方がおいしいなぁ。昔働いていた保育園では、100人分ぐらいの給食を作るのにも、野菜を全部包丁で切っていたことを思い出しました。栄養士さんが、「やっぱり味が違うんですよ」と言ってたなぁ。ホントだ。
とはいえ、なかなかおいしい長いもです。あっさりしていて上品。丹念に砂地で育てられた逸品です。明日は包丁で切ろう。たぶん人間の手の不規則さが適度な1/fゆらぎ的な食感を生み出すのでしょう。
さつまいももまだまだたくさんあります。毎日着々と消費していますが、かぼちゃに続いてポタージュに。クルトンの代わりに、レンコンの素揚げを浮かべてみました。
これは甘くておいしいー。素朴な味がコドモたちには人気で、おかわり連発で一夜でなくなりました。食糧難の時代を支えたさつまいもですが、おしゃれな装いもできる優秀な食材ですね。世界の食料が不足して日本が海外から食料を輸入できなくなると、主食はさつまいもになるという話を聞きましたが、そんなに悪くないです、個人的には。いも好きだし。ま、でもできればコメだけはなんとか自給したいです。そうなったら田んぼで働きます。
やっとコドモ③の薬が終わりました。一家そろってインフルから復活です。あまりひどくはならなかったのですが、微妙にかかった時期がずれてしまったのでほぼ二週間かかりました。久々に、コドモ①にやらせている算数ドリルを見たら、10ページ以上マルがつけられず放置されていました。コドモは適当にドリルをやっていたのに、親が全然フォローできていなかったみたいです。トホホ…親がなくてもコドモは育つのですが、コドモがいないと親が育たないもんだと実感しますね。
関連記事