シャア専用?赤い大根。

せさみん

2009年12月15日 10:00

 あんまりガンダム見てなかったのに、シャアザクをたとえに持ち出すのも申し訳ないのですが、毎日175ファームの野菜三昧、豊かな食卓が続いてます。ついに、あの赤い大根を料理してみました。
 
 まずは鮮やかな断面!
 
石鍋裕さんは、料理の鉄人で、いつも生で食材をかじって味見をしていました。その真似をして、まずは生でひとかじり。あまーい。リンゴ?っていうくらい甘いです。大根のツンツンした辛さが一切ありません。普通は生で大根を食べる時には水にさらしたりもするのですが、その必要はありませんでした。

 サラダがいいとお聞きしたので、
 ツナ大根と
 

 酢漬けに。
 

 酢漬けはいつもは、大根にんじんピーマンなど何種類かの野菜を切ってつけるのですが、今回は赤い大根オンリーで漬けました。甘酢よりもちょっと酸っぱいくらいの調味液(カレー粉をちょっと入れたりする時もあります)を作って、四角く切って軽く塩をした大根を漬けるだけです。大根の食感が存分に味わえるのでお気に入りの食べ方です。
 コドモ①がものすごく気に行って、みんなが食べた最後の残りを箸でつまんで食べつくしました。

 大根葉の方は塩をして一晩おいたものを、じゃことカレー粉で炒めて焼き飯にいれました。
 
これがまた絶品。大根葉が塩をして一晩も置いたのに全然しなびてなくてしゃっきりシャキシャキでした。力強いです。

 それから、どうしても作ってみたかったかぶのポタージュ。他のものは混ぜずに、かぶをバターでいためて、ブイヨンで伸ばし、少量の牛乳と生クリームと塩で味を調えたものです。
 
 一口すくうと口いっぱいにかぶの甘みが広がり、何ともいえず幸せになれる味がします。真っ白のカップにまっ白なポタージュ。かぶの葉をポタージュの真中に少し落とせば緑のアクセントになるなあと思ったのですが、葉っぱはすでに全部食べてしまっていました(^_^;)今度は葉も計画的に使おう…

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