シュトーレンと天海の湯
昨日は教会でクリスマスの礼拝でした。
礼拝の後には毎年恒例のポットラックの食事。教会員にプロのパン講師の方がいて、ケーキやパンを持ってきてくださいます。
昨日はシュトーレンでした。
保存食のはずですが、一気になくなりました(^.^)
他にもごちそうがいろいろとありました。
先週はいろいろと行事があり、ぐったり。温泉に行って疲れを取ろうということになりました。
いかりやま温泉でもよかったのですが、私が煮詰まっていたので気分を変えて別の場所に。
神崎温泉「天海の湯」に行ってみました。
家族風呂はやはり混みこみで1時間待ち。笑い飯の鳥人のネタを見ながら待つこと数十分。絶景の家族風呂に入ることができました。お湯はそれほど濃い感じのものではありませんが、疲れが取れるスーッとしたいいお湯でした。50分2,000円はちょっと高めですがその値打ちは十分あるかと思います。予約ができる70分3,500円の家族風呂んには露天があるみたいです。そのほかの家族風呂は予約できないので、待つこと覚悟で行った方がいいかもしれませんね。
M-1、肝心なところは全然見なかったのですが、個人的には笑い飯の鳥人があまりにも面白かったので、最後のネタの前にハードルが上がりすぎたなぁと思ってました。パンクブーブーがどんな漫才だったのか結局見ないままでしたが、来年はテレビに出まくるだろうと思うのでそのうち見られるのだろうと思います。
うちの教会でのクリスマスの行事は、燭火礼拝というキャンドルサービスを残すのみです。今年は22日の夜にします。休日の前夜の方が集まりやすいからです。
ちなみにクリスマス・イブのイブは「前日」という意味だと誤解されがちですが、正しくはイブニングのことです。キリストが生まれた時代のイスラエルでは一日が夕方(日没)から始まります。なので、今で言う25日をクリスマスだとすると、クリスマスの日は24日の日没後からスタートしているという理解です。厳密には24日の昼間はクリスマスイブではないということですね。
もっとも、25日という日にちはキリストが生まれたという記録がある日ではなく、別の宗教の祭りをやっていた日を、ローマがキリスト教を国教化してからキリストの降誕祭に合体させたというような後付けの日にちです。カトリックでは伝統を大切に守って24日の日没後や深夜にミサが行われると思います。その日にちを心に留めて、最初から予定を入れないでミサのために準備するというのも大切なことだと思います。プロテスタントでは、日にちよりも礼拝することそのものに重きを置き、集まりやすい別の日に礼拝するという教会もあります。いろんな生活状況の方があるので、そういう幅を持たせた考え方も悪くないと思います。いずれにしても大事なことは礼拝する人の気持ちということになりますね。
クリスマスを楽しく過ごせる人も、さびしく過ごさなければならない人もいると思うのですが、本来クリスマスは、そういう格差を作る意図で祝われているものではありません。24日が仕事で休めないという人も、家に帰って一人だという人も、パーティーの予定だったけれど風邪をひいて行けないことになった人も、誰もが幸せになれる―日本でも、そんなクリスマスが祝われるようになればいいなと思っています。
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