白い一日
雪ですねー。雪が降ったらブログネタになるところに住んでいて良かったです。
隣の幼稚園では、園庭を走って雪と戯れる子どもたち。
うちの庭はこんな感じです。
雪が降ると言うので、まっ白い白菜のスープを作りました。
白菜しか入っていません。白くて潔いおいしさがあります。
昔料理の鉄人で白菜が食材だった回がありました。ちょうど、阪神淡路大震災と重なり、関西では放送されなかった回です。なので、私は放送は見ていないのですが、料理の鉄人のレシピブックで見ました。鉄人は陳健一さん。白菜の芯の部分を干しエビとか金華ハムとか高級食材と一緒に蒸して白菜以外の素材は全部捨てて、スープと白菜だけを味わうという料理だったようです。まさに料理の鉄人的な料理。鉄人の圧勝だったようです。真似してみたいのですが、だしにして捨ててしまう高級食材がないのでそんなことはできません。が、スープの中に白菜だけを浮かべて、水晶のような白菜を楽しんでいます。
白と言えば、昔父がギターを弾きながら白い一日という歌を歌っていたのを思い出しました。「まっ白な陶磁器を」という歌詞が妙に心に残っています。YOUTUBEで探してみて、初めて最初から最後まで聴きました。なかなかいい曲です。
ロマンチックな雪ですが、実は苦手です。今日は昼から病院なので、やんでほしいのですが。
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