お好み焼きロマン。
昨日は久々にお好み焼きを作りました。私にはおふくろの味はいっさいありません。母が仕事をしていて、食事を作ってくれたのは祖母だったからです。が、強いて言うなら母が作ってくれたお好み焼きがおふくろの味かもしれません。お好み焼きに関しては、本を見て覚えたのではなく、母が作っているのを見て覚えた食べ物です。
焼けました。
ソースとマヨをかけたらそれらしく見えます。私はいつも広島風を作ります。母が広島風を作っていたからということもあるのですが、初から混ぜる関西風は焼き加減が以外と難いからです。大阪ではどの家でもお好み焼きは頻繁に作りますが、どこの家でも美味しいわけではありません。近所の人や知り合いの人に「あのおばちゃんのがおいしい」と、一目置かれる人がいて、そういう人が作るのがおいしいのだと思います。
昔299円で買ったマヨネーズをかける道具。
5個も穴があいているのできれいに出ます。こういうのはロマンです。
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