緑ごはん。
疲れた体が欲するのはビタミン!ともかくこんな時は野菜が食べたくなります。昨晩は175ファームのおいしい野菜たっぷりの野菜メニューに。
ビタミンB1豊富な豚肉とキャベツで、ホイコーロー。キャベツと豚肉の味噌炒めです。
ウィキペディアによれば「回鍋肉」はもともとはキャベツではなくにんにくの芽で作るそうです。日本に紹介した陳建民さんが、キャベツと薄切り肉で作って、それが広まって日本のデフォルトになったということです。陳建民といえば、陳健一さんのお父さん。麻婆豆腐を日本に紹介したという偉大な方ですが、回鍋肉も紹介して下さっていたとは。
わが家ではキャベツ9に対して、豚ばら肉1くらいの割合で作ります。こんがり焼けた豚ばら肉のうまみと、シャキシャキ感を少し残したキャベツの甘みが豆板醤の中で一体となってとってもおいしいです。元気出ますね。
そして、じゃーん。
噂の(^.^)ケールです。
青汁の原料として有名ですが、普通に食べられるということで、切ってゆでてみました。
味噌カレーマヨネーズソースで和えています。ほうれんそうのようにクシュンとなるのかなと思っていたのですが、キャベツみたいな感じになります。それもそのはず、ケールはキャベツとブロッコリーの原種なんだそうです。そう言われてみると茎はブロッコリーの茎と似たような味です。
全く苦くありません。癖もありません。お皿に添えてあったら何の抵抗もなく食べてしまうと思います。しかも栄養満点。キャベツに少し草の香りがついた感じです。食感的にはキャベツに近いと思うので、細く切って炒めるとか、色々と試せそうです。
そして元気な大根葉と、珍しく生のしらすが安かったので、いつものものを一品。
干してあるじゃこはフライパンで炒ってカリカリにするのですが、生のしらすはそのまま混ぜるだけでOK。大根葉も、いつもはよく炒めるのですが、塩をして軽く絞って、ほんの少しごま油に絡めて炒めてオシマイ。畑と海が一つになった優しい味です。ご飯にもあいますが、塩味を控えめにしたので、ごはんなしでつまんでもおいしいです。
季節が春になってくると、畑の野菜も変わってきますね。これからは豆とか、トマトとか楽しみがいっぱいです。わが家も、ハーブ類、ゴーヤ、ミニトマト、ししとうが取れるように頑張ろうと思います。
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