絶品、イカ。
イカをもらいました。義父様が蒲江から持って帰ってきてくれたものです。
もしかすると、これはモイカではないでしょうか。モイカは一夜干しでしか見たことがなかったので、これが確かにモイカなら
生を見るのは初めてです。
ともかく細く切って刺身に。
甘い!ねっとりした食感がたまりません。例によってnoririnが生ものを食べないので、イカ刺しを一人占めかと思っていたら、コドモ①と②が食いつきました。半分近く、コドモたちに持っていかれました。おいしいものを知っています。
そして、ゲソとか耳とか身のはしくれとかを集めて、肝を混ぜて炒めました。
イカの肝って、どうしてこんなにおいしい味を醸し出すのか。たまらんですね。これまた、noririnは手をつけず。蒲江生まれの両親のもとで育ちながら、刺身は食べないは、肝は食べないはで、かわいそうですが、本人は一切その気がないので、遠慮せずに食べさせていただきます。こっちも結構コドモに持っていかれました。
noririnはと言うと、蒲江のみりん干しを焼いて食べていました。これまた絶品です。イカの肝炒めを食べていたコドモ②(5歳)に言わせると「甘いの(みりん干し)よりも、本当のお魚(丸干し)の方が好き」なんだそうです。私はどっちもおいしいと思います。干物は保存食という面もあるのでしょうが、やっぱり新しいうちがおいしいです。
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