揚げとか豆腐とかづくし。
義母様の知り合いの家が豆腐屋さんらしいです。それで大量の揚げと、豆腐と、厚揚げと、ゆばをいただきました。
涼しくもなったのでちょっとやる気を出して豆腐料理をあれこれ作ってみました。
ゆばなんてあんまり食べたこともないのですが、とりあえずしょうがを利かせたあんかけに。
何か知らないけれどおいしいー。あんかけのとろみをつけるのに、くずを使ったからかもしれません。つまりゆばがというのはおいしい食べ物だと分かりました。。
そして揚げの袋煮。要はもち巾着の中身がもちじゃないやつです。
卵と、鶏ひき肉(ごぼう入り)の二種類。揚げの一辺を切り袋状にして、生卵をと、鶏ひき肉を練ったものをそれぞれ入れてつまようじで止めます。後は薄めのだしで煮るだけ。コドモたちのテンションが上がるように半分に切って中身を見せました。
揚げや具からだし成分が出るので、煮汁は水と調味料でもいいかもしれません。つまようじは情緒がないのでかんぴょうで縛ればなおよろしい感じ。またはスパゲッティーを差して止めるというウラワザもあります。はじめて作ったのですが何となく思ったような感じになっておいしかったです。
そして揚げのチーズ焼き。ピザ風。
もともとhalさん家のメニューです。今回はこの上にからし明太子をのせていただきました。これもまたおいしい。
最後は厚揚げの煮物。
これは義母様から頂いたもので、甘い味付けが薄くついています。蒲江出身の義母様。蒲江の方では、厚揚げを煮る時に甘い味付けにするようです。これはとっても不思議なことなのでぜひその起源を知りたいなぁと思っています。ちょっとしたデザートみたいでおいしいのですよ。これが。
ん、結局豆腐は使わずじまいで、揚げとゆばでした。豆腐は別のことに使いましょう。これならベジタリアンで生きていけると思いましたが、思いっきり卵と鶏肉使ってました。でも健康的でおいしくていいですね。改めて豆腐を最初に作った人って天才だと思った次第です。
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