パックマン
夜中にパンの焼ける香り。
お皿の上にはパックマン。
noririn、味見にしては量が多すぎ。それ、ピザのせるお皿でしょうに。
子どもが寝てからパンを焼いて、次の朝食べるというパターンが結構あります。これは、なんとかクリームパンだそうです。名前は忘れました。要は、カスタードクリームがまんなかに入っている大きなクリームパンです。夜の10時半って、パンの焼きあがる時間帯としては非常によくない時間帯です。今食べる味と、明日の朝とじゃ味が変わるから味見しないわけにいかないでしょう。もちろん、ダイエット中ですので、ほんの2センチ幅ほど味見しまして、あとは次の日の朝食に食べました。カスタードクリームはカロリーたっぷりですが、クリームのない端っこのかたいところが実は結構おいしいパンでした。
ところで、カスタードクリームってものすごく違いが出やすいものだと思います。卵黄と砂糖と小麦粉と牛乳が基本なのだと思いますが、素材の味にも左右されやすいし、出来上がりの硬さや香りもお店によって、作る人によって全然違うように感じます。私の中では、大きく牛乳味と大人味に分類されています。牛乳味のカスタードと言えば、昔牧師になるために勉強していた学校の食堂で出てきた、手作りのカスタードクリームです。パンにつけて食べるのが懐かしく美味しかったです。
そして、大人味というのはアルコールの香りがする味です。関西に住んでいた時、大阪の京橋に
コカルドというケーキ屋さんがありました。ここのシュークリームのカスタードがものすごいいい香りで一回食べてとりこになりました。涙が出るほど美味しいシュークリームです。ただ、京橋という微妙な場所にあるので関西に出ることがあっても行きそびれます。京橋にここ以外で用事ないし(-_-;)
ちなみに私はどっちの味も好きです。牛乳味のシュークリームと濃い目のコーヒーはベストマッチ。大人味のシュークリームとクラシックなアールグレイの組み合わせも最高。改めて、カスタードクリームが好きなのだと自覚しました。ダイエットは続けますが、カスタードクリームはやめません。
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