スパゲッティかスパゲッティーニか?
「ママのママからずっとマ・マー」というCMを見るたびに、確かに子どもの頃はスパゲッティと言えばマ・マーだったなと思います。今はディチェコがおいしいと思うので、ネットでもドラッグストアでもカルディコーヒーでも見つければすぐに大量仕入れしていますが、ディチェコのパスタで安くなっているのはだいたいが1.6mmのスパゲッティーニです。もちろん、ラインナップの中には太いのから細いのまであって1.9mmのスパゲッティーもあるのですが、あまり安くなってない(^.^)需要がないのかなあと思います。そもそもイタリア人ってどれをメインに食べてるのか。意外とショートパスタが好きだったり、日本ではあまり食べられていない感じの変わった麺を食べていたりするのかもしれませんね。
もちろん1.6mmはトマトソースで食べる時にはすごくおいしいと思いますが、1.9mmのもっちり感は捨てがていです。多分昔食べてたマ・マーは1.8mmの太めのパスタだったと思います。祖母がゆでたスパゲッティーを炒めてケチャップで味付けしてハンバーグの横に添えてくれていたのを思い出します。なのでナポリタンみたいなのは太いパスタがいいなと思います。そんなわけでちょっと太めのスパゲッティーにはノスタルジーがあります。
昨日作った秋鮭としめじのクリームソーススパゲッティー。
ホワイトソースにトマト水煮を混ぜてあるのでソースがオレンジ色になっています。noririn絶賛のおいしさでした。ウチご飯のメニューを決めるのは、何がおいしいかということよりも、何が今食べたいかという要素だと思うのですが、これはまさに「今食べたい感じ」でした。鮭ときのこ、今の季節いいですね。
そうそう太いパスタで思い出しました。10年ほど前、名古屋に2週間ほど滞在した時のこと、名古屋名物「あんかけスパ」なるものを食べさせて頂きました。超太麺のパスタに何とも表現しがたい微妙な味付けのあんかけがかかっていました。強いて言うならば、酢豚の味とトマトを混ぜたような感じの味に思えましたが。麺の太さはノスタルジーでしたが、上にかかっているあんかけがあまりにも衝撃的で外国の食べ物を食べているみたいでした。昼時に行ったので、結構人が入っていて、名古屋の人には大人気のようでした。私にはまだ難解すぎるレベルの高いパスタでした。
名古屋と言えばドラゴンズ優勝。落合監督が選手時代、横浜の盛田投手のシュートをすごい嫌がっていたということをふと思いだしました。盛田-佐々木(大魔神)の全盛期は、浅尾-岩瀬をしのぐ抜群の安定感で絶対的な勝ちパターンでしたね。セリーグの抑えはみな全盛期をすぎた感がありますが、大分出身の山口選手に横浜の名ストッパーになってほしいです。
今日も秋晴れ、いい天気。湿度が50%を切って来たので部屋の乾燥が気になります。そろそろ加湿器出そうかな(^.^)
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