シフォンケーキはトーストして。

せさみん

2010年11月12日 08:25

 noririnはシフォンケーキの出来上がりに結構こだわりがあるみたいです。今週水曜日に小中学生の誕生会のために焼いたシフォンケーキ、妙にカステラっぽい食感でおいしかったのですが、「小麦粉を入れる前にオーブンに入れかける」という前代未聞の失敗をしたとのこと。もしかしてカステラってそんなレシピなん?という話になりましたが真偽のほどは謎です。

 ところで、シフォンケーキですが、個人的にはフワフワで軽いというのが残念なところだと思っています。これがもっとリッチで重い感じだと最高なのに…しかしそれはシフォンケーキではありません。ということで、トーストして表面をカリカリにして食べました。


前回シフォンケーキを焼くという食べ方に気がついた時、今世紀最大の発見だと思ったのですが周知の事実、スウィーツ界の常識でした。揚げまんじゅうなるものが存在するので、揚げシフォンがあってもいいかと思っています。一回やってみよう。



 そういうわけでトーストすることを前提としたシフォンケーキがあってもよいのではないかと思います。あの丸いシフォン型だとカットした時、高いところと低いところができて焼きムラができてしまいます。食パン型とかパウンド型に入れて四角く焼いて、スライスしていけばばっちり焼けるし、バターをたっぷり乗せても流れません。ということをnoririnに提案したら、型から外す時にさかさまにしなければならないので、真ん中の出っ張りがいるのだとか何だとかということだそうです。うーむ。なんとかそういった技術的な問題をクリアしてカリカリトーストシフォンケーキの理想にたどり着きたいです。ちなみにnoririnはいかにフワフワに仕上げるかということに一生懸命なので私の提案にはあまり興味がわかないようですが…

 今日は曇りがちの朝でしたが、天気になりそうです。出かけたくなりますね(^.^)

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