にんじんと大根
にんじんと大根。この時期だと紅白なますかなぁと思ったりもするのですが、ちょっと変化球的に作ってみました。
まず、にんじん。175ファームのにんじん。ホントにおいしいのです。にんじんって昔はピーマンと並んで子どもの嫌いな野菜のベスト5に入っていたような気がしますが、うちの子たちはそろってにんじん大好きです。
にんじん、ゆでるだけでおいしいのですが、我が家でのブームは、ゆでたにんじんに「みそ+マヨネーズ」で和える食べ方です。みそとマヨネーズをよく混ぜてゆであがってあったかいにんじんと和えるだけです。混ぜる時はあったかいうちがいいですが、一晩冷蔵庫で寝かせるとおいしさ倍増です。
今回はみそマヨネーズに少しピーナツバターを入れてさらにマイルドに。濃い味の調味料を使っても全く負けていないにんじんの濃厚な甘みにメロメロです。
毎回後ろにリュスティックが映ってるのが笑えます(^^)日本のパンやさんがプレーンなリュスティックをガンガン売り始めたらいいな。
そして大根なのですが、大根は真ん中は煮る方がおいしいですが、上の方は煮るより生がおいしいなと思うので、こんなものを作ってみました。
これはきょうの料理1月号にのってた、ケンタロウさんのレシピ。大根をいちょう形に切って、刻んだアンチョビ、オリーブオイル、酢を混ぜたもので和えただけです。少しアレンジしたところがあります。アンチョビが好きなので、オリーブオイルは使わないでアンチョビの油そのまま使用。それだけだとオリーブオイルのフルーティーさがないので酢にレモン汁を追加。そしてバルサミコを数滴。
この大根、むちゃくちゃおいしいです。食感がシャキシャキしていて、アンチョビの後引き感があってやめられません。
1月号のきょうの料理は、毎年のように大根と白菜レシピなのですが、今年のはなかなか今までとは違った感じで面白い料理がいっぱいありました。毎年やっててもレシピが出尽くすということはないのだなと思います。食べるということは奥深いですね。
年末年始に向けて、ラストスパート。そろそろ世間は御用納めですが、年末年始は基本いつもと同じペースの仕事です。銀行に行ったり、掃除をしたり。今日も忙しい一日になりそうです。気合いを入れて頑張るぞ!
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