お雑煮2011
みなさん明けましておめでとうございます。
どんなお雑煮にしようか毎年悩むこの日。毎年書いていますが、おでんとお雑煮の正解を見つけることは一生不可能ではないかと思います。今年はストイックに、こんなお雑煮にしました。
何も入っていない、だし汁に焼いた餅を入れたお雑煮。だしは昆布とかつお節。少量のみりんと薄口醤油。そして叩いた梅干しと切った白菜を入れて煮出しただし汁をこしたものです。味は「煎り酒」のイメージ。魚介系のだしをベースにに、白菜の香りと甘み、梅の酸味と塩味が溶け出したおいしいだし汁でした。年末にはチヌが来て少し贅沢したのでこのシンプルさがいいかなと思います。
2杯目は煮出した梅干しと白菜も一緒にいただきます。
今度は優しい具の味わいも楽しみました。餅は丸ということだけは決まっています。
雑煮というからには、いろいろ雑多なものが入った汁なのかなと思いますがウィキペディア
で調べても雑煮の起源ははっきりしません。具沢山の雑煮もおいしいとおもうのですが、だし汁の中にいろいろな素材の味を出すという具沢山もいいかなと思います。
毎年いろいろと挑戦するお雑煮。振り返ってみるとこんな感じでした。
去年のお雑煮。
一昨年のお雑煮。
今日はゆっくり休みと行きたいところですが、仕事しまーす!(^^)!
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