カラス、などのまいたるを。
今朝のさわやかなウオーキング中に発見した電柱。
「カラス営巣観察柱」だそうです。
カラスが巣を作るのを観察しているので、それを放任している電信柱という意味でよろしいのでしょうか。
もし誰かのいたずらだったらシュールで面白いと思ったのですが、たぶんそういうものではなくて真面目な取り組みではないかと思います。カラスって、都会のごみをあさって食料をゲットしているイメージがあるのですが、大分の住宅地にもおいしいものがあるらしく、結構でかいのを見ます。七つの子よろしく山に寝床があるのか、はたまた近所で暮らしているのか、私には生態は分かりませんが、ともかくたくましい鳥。なんとか共存する良い手はないものかと思ったりします。
ところで、カラスと言えば、高校の古文の時間「烏などのまいたるを」という文章を「トリなどのまいたるを」と読んで「烏は鳥じゃない」と指摘された痛恨のミスを思い出します。その時の先生の名前は全く思い出せないのに、何でそんなこと覚えてるんだろう。年をとったのかなと思いつつ。
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