捨てるコスト。

せさみん

2011年08月15日 14:40

 今日は体が重い!理由は先週庭の木を切ったからでしょう。いつ出産が始まってもいいように仕事をさっさと片付けてしまいたかったのですが、今日は休養に当てることにしました。

 さて、問題は伐採した木の枝。45リットルのゴミ袋にして10袋ちょっと。家庭ゴミとしてはかなりの量。一応ルール的には、金曜日の可燃物の日に2袋ずつ出せることになっているのですが、それだと捨て終わるのに九月末までかかるので、直接ゴミ処理施設に持ち込むことにしました。で、車で鬼崎までビューン。

 

 リサイクルプラザ前です。

 電話で問い合わせをしたときには、廃棄物処理場というところに持ち込むように言われたのですが、行ってみると、袋に入れた枝は袋から出さなければならないので、清掃工場の可燃物のところに持ち込んでくださいとのこと。で、リサイクルプラザとなりの可燃物処理場に行くと、入り口で車の重さを量り、中に案内され、指定された場所にゴミを捨てさせてもらいました。このゴミを捨てる場所がハンパない臭い。恐ろしいほどの臭いでした。マスクしているとは言え、あの場所で一日中働いてくださっている方がいるおかげでゴミが処理されているかと思うと、本当の頭が下がる思いです。
 出口で車ごともう一度計量し、差し引きでゴミの重さを調べるという寸法でした。ゴミの重さは50キロから100キロの間だったようで、350円お支払い。ま、でもあの大量の枝が庭にずっと置かれていると思うとこの方がスッキリです。

 その後リサイクルプラザの方に回りエコライフプラザで着ないスーツをリサイクルに出そうと思ったら休館。月曜日は休館だそうです。またチャンスがあったら行こう。

 ゴミステーションに捨てておいたら自動的に集めてくれるというのが当たり前のようですが、改めて自分でゴミを持って行ってみるとゴミ処理には手間ひまとコストがかかるんだなあと改めて思いました。ゴミ袋を有料化してゴミ収集を有料化している自治体も多いですが、ゆくゆくは大分市もそうするつもりなのだとか。それも仕方ないかもなあと思いました。

 さて、noririnのお腹はパンパンに張りつめスイカっぽさが日々増加しています。立つにも座るにも肩で息をしてハアハア言っているので「無理しなくていいよ」と口では言っていますが、産婦人科の先生からは動きなさいとも言われているのでゴロゴロしていたらよいというわけでもありません。どうせ出産したら全部私がやらなければならなくなるので生まれるまではできる家事は任せておこうと思って静観しています。できれば予定日の次の日の午前中に陣痛が来るのが希望ですが、こればかりは赤ちゃん次第。せいぜいお腹に向かって「22日の朝出てきてね」と言い聞かせるくらいです。


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