日本代表、タジキスタン戦勝利。そしてアサガオ。
勝ちましたね!!日本代表。8−0の圧勝でした。代表デビューする前は全然知らなかったハーフナーマイク選手。いや、トリニータがJ2にいるので、J1の選手あんまり知らないのです。なーんてお恥ずかしい。今では大好きな選手です。一度先発で長い時間使ってほしいなと思っていたので、今日は先発で出て嬉しかったです。あの顔で、日本語ぺらぺら喋るのが嬉しいです。ラモスさんとか、ロペス・ワグナーさんとか、サントス・アレクサンドラさんとか、田中マルクストゥーリオさんたちは日本に帰化された方々ですが、ハーフナー選手はそうじゃないです。後から交替で入った李選手は二つの国籍から日本を選びました。何となく感慨深いです。
さて、よい機会なのでタジキスタンという国についてちょっと勉強しました。タジキスタンは、キルギスとアフガニスタンと中国とウズベギスタンと国教を接している中央アジアの国です。ここらの国の「タン」といのは「国」という意味だと聞きました。衛星写真で見ると山が多い国です。綿花の生産と、鉱物資源が主な産業のようです。そう言えば、今朝の新聞に、タジキスタンの記事がありました。ソ連から独立してから、独自の文化を大切にするというようなこともあってタジキスタンの言語を国語に定めて教育を行っていたのですが、最近はロシア語を勉強するという方向に帰りつつあるそうです。国際社会に接点を持つときに、やはりロシア語のような多少メジャーな言語ができた方が役に立つということらしいです。なるほど。
サッカーの試合は点がたくさん入って楽しかったですが、ああも簡単に点が入ると逆に盛り上がりに欠けますね。でもザッケローニ監督が試合前に「格の違いを見せる」と言っていた通り。格下相手にたいしてもなかなか大量点を取るシーンを見たことがなかったので、これはこれでよかったのだろうと思います。アウェーではどうかなあ。まだ北朝鮮戦、ウズベギスタン戦もあるので気は抜けませんが。
ところで、 庭の片隅に、間違ってばらまかれたアサガオの種。水やりもほとんどしなかったのに自生したアサガオが、今朝もまだ元気に花をつけていました。 学校から持って帰った植木鉢に植えて丁寧に世話をした方はとっくの昔に枯れてしまったのに。
やっぱり自分で頑張る子は強いんだなと思いました。ちなみにまだまだつぼみがあります。朝夕は結構肌寒いのですが、負けてません。いつまで咲くのか見物です。
日本代表もこのアサガオみたいに強く咲き続けてほしいと思います。
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