ブラウニーっておいしいなあ。
今日は体調がいい感じがしていましたが、きっと朝の霧のせいです。私のような喉弱な人にとって、なんとかミストみたいな感じで、空気に水蒸気がただよっているのは最高にいいです。朝の霧で思い出しましたが、神戸を走っているJRには朝霧という駅があります。須磨、塩屋、垂水、舞子、朝霧、明石と、駅が並んでいるのですが、駅名がすごく美しくて、電車自体も海岸沿いを走っていて景色がよくてとても好きな場所です。このへんの地名は源氏物語にも登場しますね。
今日のおやつはnoririnの作ったブラウニー。先日パン教室で習ったものの復習で作ってくれました。普通においしいです。
ブラウニーはアメリカのお菓子で、1893年のシカゴ万博で考案され、その後広がったものだそうです。古き良きアメリカには、素朴でおいしいハンドメイドな食べ物があるんだなあと思います。最近アメリカの学校給食についての記事を読みました。
これです。
考えさせられますね。これが本当ならば子どもの健康を犠牲にしても儲ける企業って何なん?って思います。自分がアメリカに住んでたら、絶対にそういう会社の商品買わないなと思います。そもそも、我が家では冷凍食品って1年に1回買うか買わないかくらいですが。そう思うと、日本の学校給食って素晴らしいです。栄養バランスだけでなく、地元産のものを使ったり、郷土料理を取り入れたりして食文化という面も本当に良く考えられているし、おいしい。やっぱり食育の最前線をで役割を担っているのだと思います。
食べられるものが食べたいだけ食べられる環境に生きていることは、幸福かもしれません。でも自分の欲望をコントロールしなければ健康を維持できないということは悲劇かもしれません。人間にとっていちばん難しいことは欲望をコントロールすることだろうし。
何か、明日もちゃんとごはん作ろうと思わされました。
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