雪が降る。

せさみん

2012年01月04日 21:51

 今朝は雪がちらついていましたね。
 雪を見ると恐怖心が先立って来ます。雪+運転=無理。スタッドレスタイヤとかチェーンとか、私の辞書にはありません。

 ま、しかしそこは大分市。積もらなくてよかったです。今日は娘二人が義父母様宅に泊まりに行っていたので、楽でした。仕事もはかどりました。昼から、大黒龍に行き、ハリーにラーメンを食べさせました。相変わらずおいしいです。大黒龍はラーメン以外のメニューが充実しているのでいつも食べたくなるのですが、ラーメンをどうしても食べたいので、それ以外のメニューを食べるチャンスがありません。二十代なら平気でセットメニュー食べられたのに、今はそこまでは食べられないです。残念。

 その後、リサイクルプラザまで行き、不要の服をひきとってもらい、久々にゴミ処理場を見学しました。UFOキャッチャーのでかいやつみたいなクレーンでゴミをつかみ、コンベヤに乗せるのは圧巻です。あの制御室に入って、いちど操作させてもらいたいです。今日はめずらしく蛍光管の仕分け作業も見えました。大量の蛍光灯が積み重なっていて面白い景色でした。と、私は、リサイクルプラザのゴミ処理にプチ萌えなのですが、noririnに見せてもイマイチ反応が薄く、関心がない様子です。男女の違いなのか、このロマンが分からないようです。

 さて、雪と聞いて思い出す曲は世代によって違うと思います。今の子は粉雪あたりを思い出すのでしょうか。私たちの世代だとサイレント・イブなんてものもあると思います。でも、私は雪と聞くとまず思い出す曲は二つ。

 一つは「雪が降る」
 

 これ、子どもの頃父が歌っていたのを聴いていたので耳に残って離れません。フランス語バージョンと比べて聴いてみましたが、「ゆきがふるー」という日本語の方がはるかにインパクトありますね。

 そしてもう一曲は「雪が踊っている」

ドビュッシーの子どもの領分から。ミケランジェリの演奏を最初に聴いたのでこれがデフォルトになってしまいました。サラっと弾いていますが、このテンポで弾くのは至難の業だと思います。すごく弾きたくて、チャレンジしてみましたが、拍の頭が分からなくなったり、左手と右手がもつれたりと、色んなトラップが張り巡らされていて、聴いているよりはるかに弾きにくい曲でした。とはいえ、ドビュッシーの曲の中でも一二を争う好きな曲です。
 

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