だいこんづくし。真っ白な山。
昨日のポンカンをくださったAさんが、無農薬栽培の大根もくださったので、さっそく大根づくしの夕食になりました。
真ん中から下の白い所はおでんで!
中まで味がしみていておいしいです。多分おでんの大根の煮方としてはこれが正解だと思います。とにかくジューシーでおいしいです。
そして上の青いところは、久々のアンチョビ大根で。
これはケンタロウさんのレシピです。と言っても切った大根とアンチョビを和えて、塩こしょうとレモン汁で味付けするだけのシンプルなもの。ところが、これが箸が止まらない後引く味なのです。
だいたい魚と大根は合うと思うのですが、大根とアンチョビもすごく合います。この大根の青いところはかなりフルーティーでした。生でかじると「りんご?」みたいな感じです。
そして、皮はきんぴらに。
しょう油とみりんで甘めに。
そして葉っぱは定番のじゃこいため。
この大根葉がまたシャキシャキしていた甘くて驚くほどおいしいです。お腹がすいたコドモたちに、ご飯前につまませたら喜んで食べてました。
一本の大根でこんなにもバリエーションが。
この季節はよく「大根一本食べきりレシピ」みたいな特集が料理雑誌でもあるのですが、基本は真ん中は煮る、上は生、無農薬のものなら皮と葉っぱも食べるでいいかと思います。我が家では一食で1本の大根がなくなってしまう事もしばしばです。
さて、今朝のウォーキングで大分川の土手から由布岳方面を見ると真っ白でした。霊山の上にもうっすらと雪。
雪山は遠くから愛でるのが一番です。 今日はうってかわって晴天。洗濯日和です。
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