ちくわはごちそうだった。

せさみん

2012年01月20日 23:00

 昨日大根づくしのついでにちくわの天ぷらを作りました。
 結構大量。でもコスト的にはちくわ二袋200円。

 

 ちくわの天ぷらにノスタルジーを感じるのは給食のメニューだったからだと思います。
 私の小学生時代は、給食はかなりつらかったです。今の給食だったらそんなに苦労しなくて食べられたと思います。私は給食が苦手だったので、親からも先生からも好き嫌いが多い子という烙印を押されていたのですが、厳密にはそうではありません。煮込みすぎて固くなりすぎた酢豚の豚肉とか、妙にケチャップ臭いハヤシライスとか、そういうものが苦手だっただけです。それなのに、肉が嫌いとか、野菜が嫌いとか勝手に思われていて不本意でした。実際大人になってから自分で作るようになって食べられるメニューがかなり増えました。でも、給食の調理員の方や、栄養士の先生が一生懸命やってくださっていたことも今となっては分かるのですが。

 そんな思い出のある給食でしたが、ちくわの天ぷらは大好きでした。いつも二本しかないのでもっとたくさん食べたいなと思っていました。二本のうち一本は青のり味でもう一本はカレー味でした。今でも、衣に青のりとかカレーとか入れてしまいます。

 おむつがなくなりかけたので、今日久々にトイザラスに行きました。
 トイザラスに行くたびに野球盤が欲しくなります。野球盤もノスタルジーあふれるおもちゃ。私の小学生の頃は野球全盛で、小学生男子でサッカーの話をしているような子はほとんどいなかったくらいです。野球盤は人気の室内遊びで、正直中学生くらいまでやってました。ファミコンが小学校高学年の時に出て、ファミスタに移行するまでは野球板は熱い戦場だったのです。当時から消える魔球機能が装備されており、高級なものは電光掲示板もついていたと思います。豪速球を投げる方法とか、消える魔球の板を使ってホップさせる裏技とか色々と技術を磨きあったものです。
 ということで、今子どもと野球板をしたら圧倒的な力で勝てる自信があります。親子のコミュニケーションのためにも今度の自分の誕生日に野球盤を買ってもらおうかと思っているくらいです。ただ問題は、子どもが野球盤をやりたがるかどうかですが。大人同士でやるか…欲しいのはこれです。

 
 
 こういうものを買うと、妻に疎ましがられるのだろうな。男のロマン病です(^^)
 

 
 

 


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