葉もの野菜が値上がり傾向。

せさみん

2012年01月23日 22:21

 葉もの野菜が値上がり傾向だというニュースを見ました。うーん。大分ではそんなに値上がりした感じはしないのですが、できが今ひとつな感じはします。スーパーなどで売っているのを見ると、なんとなく元気がないような気がします。きょうの料理で西健一郎さんが、昔は八百屋で何年か奉公してから料理の道に入る人が多かったという話をしていましたが、魚屋とか肉屋ではなく、八百屋なのだなあと思わされます。

 そんな葉もの野菜ですが、ほうれん草のパスタなど作ってみました。
 

 アンチョビとにんにくを炒めたところにざく切りにしたほうれん草を投入。塩こしょうで味を整え、ゆであがったスパゲッティーと和えて粉チーズをふりかけただけ。シンプルだけどおいしいパスタです。アンチョビさえあれば何とかなるもので、アンチョビ+野菜一品の組み合わせでいろいろな料理ができます。にんじん、だいこん、じゃがいも、さつまいも、ほうれん草、ブロッコリー、キャベツ。ちょっと思い浮かべるだけでもこんな感じで、これにパスタをからめると立派な一品になります。いつか自分でいわしを油につけてアンチョビを作ってみたいなあと思います。

 さて、今日は米もなくなったので精米機に行きました。いつもと違う場所の精米機を使ったのですが、デジタル表示も出てかなり近代的でした。
 

 ここの精米機。
 

 この写真でいずこの精米機か分かったらかなりの精米機マニアとお見受けします。
 どうせなら、精米機萌えというジャンルを作ったらどうでしょう、米を二キロづつくらい持って、全国津々浦々の精米機を尋ねて回り、写真を撮ってきてブログで公表するという企画です。まずは大分市内の精米機を全部制覇するというチャレンジから。ジョイフルをコンプリートするよりも大変かもしれません。意外と精米機多いんですよね。自宅付近の精米機、5台ほどすぐに思い浮かびます。何だか壮大なチャレンジのようです。

 米といえば、米米クラブを思い出します。
 「君がいるだけで」とか「浪漫飛行」よりも断然これが好きです。モダンチョキチョキズもそうですが、イロモノっぽいことを確固たる技術でやるのがカッコいいんだと思います。

ビートルズ来日(1966年)の頃には、まだ日本には侍がいると思っていた外国人の方々も結構いらっしゃったという話です。私が生まれた頃までは番場蛮という侍がいましたが、今は侍といえば、ドイツで活躍中の岡崎選手でしょうか。侍は倒されたことをアピールしてファウルをもらうのではなく、すぐ立ち上がるものなのだそうです。カッコいいなあ。

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