蒲江海の幸。

せさみん

2012年02月29日 23:30

 私の実家では、魚の干物を食べる習慣がありませんでした。大人になって旅館などに泊まるような機会に朝ご飯に薄っぺらい干物がついているのを食べて、干物なんてたいしておいしくもないやと思っていました。でも、大分に来て、蒲江の干物を食べるようになってまったく認識が改まりました。

 
 あじの丸干し。みりん干し。保存食のはずですが、保存食っぽさはあまりなく、結構しっとりしています。義父様が蒲江に帰ると必ず買ってきてくれるのですが、こうも干物がおいしいとは。ご飯が進みます。コドモはみりん干しが好きかと思いきや、アリーは絶対に丸干し派。はらわたがあって苦みもあるのですが、丸干しの方が本当の魚だと言います。ちなみに、干物を焼くのはnoririnの仕事。私はどうもうまく行きません。門前の小僧ということなのでしょう。

 こちらはサバのぬかみそ漬け。頂き物ですが、これもおいしかった。
 
北九州の方で、ぬかどこにいわしか何かをつけたものがあると聞いたことがあるのですが、それのサババージョンかもしれません。

 そして義父様が蒲江に行った日はうず巻きも!!
 
やっぱりキュートな端っこが取り合いになります。

 かまえ道の駅が7周年なんですね。私たちが大分に来た年にできたんだなあと感慨深いです。蒲江はよく行く方だと思うのですが、毎年人が増えている感じで賑わっているように思います。お金持ちだったら別荘を建てたいところです。

 さて、今日は日本代表が負けたみたいで残念でした。宮市選手出す場面がなかったですね。見たかったのに残念。

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