女の子三人。
義父母様からひな人形を出したので写真を撮りにきてと連絡があり、行ってきました。
見てのとおり、ひな人形がばかでかいです。実はあれが7段飾りのツートップ。全部出すと大変な場所を取るので出さないという代物。義母様は生来モノをキープしたがらない正確なので、正直処分したくて仕方がないようですが、孫たちがいるので飾ってくれています。女の子三人は嬉しそうに写真にうつりました。
ところで今朝の朝日新聞に、「うれしいひなまつり」の歌詞にまつわる話がのっていてとても面白かったです。作詞者のサトウハチローさんと言えば「ちいさい秋見つけた」の作詞でもしられる詩人、作詞家。でもあの歌の歌詞は間違いだらけで恥ずかしいので抹消したいのだそうです。
たとえば、「おだいりさまとおひなさま」という歌詞。本来は内裏雛というのは、男雛と女雛のセットのことを指すことばで、男雛=おだいりさま、女雛=おひなさまというのは間違い。赤いお顔は右大臣ではなく左大臣。などなど。でもこの歌が世間に広く流通しているために、間違いが正しいことのように認識されているそうです。詳しく読もうと思って新聞を探したら、キューちゃんが引きちぎったみたいで読めずに残念ですが、久々にとことん調べてみたい面白い話に出会いました。
写真を撮った後は、亜李蘭へ。
まだ食べられるようなので、レバ刺しはまだ注文できるようです。
それにしても女の子三人、今は屈託なく育っていていいようなもんですが、十年後くらい結構大変じゃないかと思ったりします。十年後になれば17歳、14歳、10歳。想像しただけで面倒。もうその頃になったら父親の出番なんかないだろうなあ。その時はnoririnに丸投げしよう。
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