偉大なトマト
トマトは毎日食べますが、さすがにネタも尽きたかと思われた昨日、「おかずのクッキング6・7月号」を立ち読みしていたら、むちゃくちゃ美味しそうなトマトの姿を発見。思わず作ってしまいました。
カボチャとトマトの煮ものです。カボチャとトマトをみりんと薄口醤油でごく薄くアジをつけて煮ています。本では、オクラは入っていませんでしたが夏野菜で揃えて入れてみました。色合いを取るなら別に塩ゆでして添えますが、だしのしみ込んだオクラはたまらなく美味しいのであえてカボチャと一緒に煮ました。カボチャも大分県産が出始めでフレッシュな味がして美味しいですし、トマトが入ると昆布と同じだし成分が広がって何ともいえない深い味わいに。目からウロコですね。さすが、土井善治さん。ボンボンっぽいですが、懐が深いです。ところで、「おかずのクッキング」っていつ放送してるのでしょう。久保田アナとのちぐはぐなやり取りをぜひテレビで見てみたいです。
ところで、カボチャとトマトのとけただし汁がおいしいのなんのって。
ピントも外す美味しさです。半分食べて明日冷えたのを食べようと思っていましたが、無理でした。
赤ちゃんがのけぞって汁をすする美味しさです。
ところで、トマトの変わった食べ方を追求しているようですが、普段は普通の食べ方をしています。
たとえば夏野菜の冷たいパスタ。トマト、キュウリ、なすをオリーブオイルやアンチョビと炒めて、庭のバジルとオレガノをどっさり入れます。塩コショウで味をととのえて冷やしたパスタにかければ出来上がり。
ズッキーニが欲しいところですが、結構高いのでスルー。きゅうりは種を取って炒めると香りが出ておいしいです。アンチョビが入らなければラタトゥユ風ですね。
本当のことを言えば、ただ切って塩かけて食べるのが美味しい食べ方なのですが。
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