古い時代の音楽
最近毎日古楽というジャンルの音楽を聴いています。大まかに言うとバロック時代より昔の音楽。ざっくり言うとバッハより前の音楽。時代がさかのぼればさかのぼるほど雰囲気が出てきます。古楽ばっかり聴いていると、バッハの音楽は新しすぎる感じがしてくるから不思議です。
今のお気に入りは、アノニマス4という女性の合唱。中世の女性修道士の曲らしいです。歌詞の意味はまったく分かりませんが、何かいやされます。
ウィリアム・バードというイギリスの作曲家の曲をタリス・スコラーズで。
このフレットのあるチェロみたいなのがヴィオラ・ダ・ガンバ。チェンバロとリュート。
ヴィオラ・ダ・ガンバ今からでも習いたいくらい素敵な楽器です。芸短の先生なんかでヴィオラ・ダ・ガンバ演奏される方いらっしゃるのでしょうか。フレットがあるからチェロよりは音程取りやすいと、よく書いてありますが、そんなに簡単なわけないと思います。
というわけで、古楽の楽しみという番組が放送されているくらいなので、特にディープな趣味でもありません。ただ学校の音楽の時間にはこの辺りの時代の音楽って取り扱わないですもんね。小さなカフェとか、図書館のホールとか、教会みたいなところで、古楽器アンサンブルやア・カペラの古楽演奏を聴くみたいなことがあったらいいなあと思ったりします。
さて、いやされたところで、明日も忙しいのでそろそろ寝ようかと思います。
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