週末はカレー曜日。175ファームの野菜で。
週末はカレー曜日です。
最近ふと思ったのは、インド(といっても色んな地方があるのでひとくくりにはできないでしょうが)や南アジア、東南アジアではカレーがよく食べられていますが、日本ほど四季がはっきりしないのではない国が多いのではないかなあと思います。割と年中同じ食材があるのではないかなあと。そうすると、一年中同じ感じのカレーが食べられるわけで、それがその地方の名物ということになります。
でも、日本ではそうはいきません。たとえばカレーに必須のトマトは、もう今の季節にはありません。あるけど旬じゃない。そうすると、我が家では、生のトマトが旬じゃない季節はトマト缶に切り替えます。具にしてもそう。じゃがいも、にんじん、たまねぎは年中あるけれど、じゃがいものおいしい時期はやはりあります。日本のように四季が豊かな国なら、旬の素材をそのまま使ってカレーにすればいちばんおいしいのではないかと思うのです。で、じゃがいも、にんじん、たまねぎのカレーがあまりにもデフォルトな日本では、それ以外のカレーは変わり種のように見えることもあるのですが、そんなことはないと思います。スパイスの包容力たるや、どんな食材でも受け止めてくれます。
と、前置きが長くなりましたが、今回のカレーは里芋としいたけ。
里芋はわくちんの同級生のおばあさまが近所の畑で作られたもの。しいたけは原木の生です。
175ファームの間引きにんじんとにんじん葉のかき揚げを添えて。にんじん葉はおひたしにしても少し茎の所が固いかもしれません。おひたしにするなら、柔らかい葉先がおすすめ。でもかき揚げにするなら茎も食べられます。
にんじん葉の香りが後から後から追って来るおいしいかき揚げです。
里芋はこんな風にも煮ました。ごまと味噌で味付け。
こちらもたまりません。
そして二日目はやはり卵のせ。
堪能しました。
さて、明日から神戸出張。移動が憂鬱です。今日は夜更かしして明日の車中で爆睡というのもいいけど、多分気持ち悪くて寝られなくなるだろうと思います。揺れないソニック作ったらノーベル賞上げてもいいです。私にはその権威はないのですが。
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