続、葉野菜の宴。

せさみん

2012年11月29日 08:26

 葉野菜の宴が続きます。
 これはチンゲンサイと小松菜のいいとこ取りの野菜だそうです。正式名称が分からなかったのですが、「チンゲンサイと小松菜のいいとこ取り」ということばで検索したら「味見菜」と出ました。写真を見るとどうやらこれで正解のような気がしてきました。あじみなで合ってますか?(^^)

 

 チンゲンサイということばを聞いて、中華包丁を取り出しました。

 ちょっと濃いめの広東風にして、ホタテと炒めてみました。
 
うひゃー。おいしい!チンゲンサイよりもくせがなくて、すごく素直な味です。しかも、根元のシャキシャキ感もあって食感もいいです。薄味の炒め物でもいいと思いますし、豚肉なんかと一緒に炒めるのもいいかもしれません。

 続いて、大好きな春菊。いつもカニかまとおひたしにしますが、今回は白和えに。でもなぜかカニかまを入れてしまいました。合うんですね。
 
175ファームの春菊は茎まで柔らかくて香りがよくておいしいので大好きです。
 
 水菜はスープにもしました。暮らしの手帳を立ち読みしたら春菊と豆腐とソーセージのスープが載っていたので、うろ覚えのレシピで適当に作ってみたら大当たり。
 

 コドモたちにもかなり好評でした。

 葉野菜を食べるといつも思い出すことがあります。祖母が子どもの頃よく「菜っ葉」と呼んでいた野菜のことです。菜っ葉って葉野菜全般のことを総称したことばだと思うのですが、祖母は特定の野菜を菜っ葉と呼んでいたと思います。それこそ油揚げと一緒に煮込んだようなものを作っていましたが、子どもの私はそれがあまり好きではなく、菜っ葉の独特の香りとも相まってかなり敬遠していた思い出があります。が、あの野菜は何だったんだろう。祖母は97歳ですがまだまだ元気なので、今度あったら聞いてみようと思います。でも「菜っ葉は菜っ葉じゃあ」と言われそうな気がしますが。

今日は曇り空ですね。でも元気出して頑張りましょう。
 

関連記事