チャー・ジョー(揚げ生春巻き)

せさみん

2008年08月22日 08:30

 台所からライスペーパーが出てきました。一度は生春巻きを作って食べましたが、20枚も入っていて皮が半分余ってしまい、どうしようかと思っていたら、ライスペーパーの袋にチャー・ジョーなる料理が紹介されていました。生春巻きを揚げるという料理みたいです。このレシピが不思議なことだらけ。
 1、具は豚ひき肉とエビ、ビーフン、香菜、ネギなどですが、下ごしらえとして、豚ひき肉とエビの半分だけを炒めて、半分は生のまま混ぜ合わせるってこれどういうこと。どういう意味があるの??
 2、下味はナンプラーとレモンだけ。それって単調すぎない??
 3、そもそも水で湿らせた皮を油の中に突っ込んで大丈夫??

 でも、果敢に挑戦してみました。書いてある通り、具は半分だけいため、ビーフンがなかったので春雨で代用。香菜がなかったのでコリアンダーを振り、ナンプラーとレモン汁をふりかけくるくる。恐る恐る油に投入してみましたがはねることもなく、無事揚がりました。
 

 おお!感動的においしいです。生春巻きも普通の揚げ春巻きも大好きですが、これがイチバンかも。皮がサクサクモチモチしていて後を引く食感。ナンプラーとレモン汁で味付けした具の香りがたまりません。スイートチリソースをつけて食べるとクラクラするくらいです。

 東南アジアは裏切らないと思いました。新婚旅行で行ったランカウイ島でも食事美味しかったことを思い出しました。米系、醤油系、魚貝系は日本人の口に合いやすいのではないかと思います。いつか本格的な、タイやベトナム、インドネシアの料理が食べたいなと思った次第です。っていうか、またランカウイ行きたいなー。
 揚げ物とともに、ワイエムさんところに書き込んで自分で食べたくなった切干大根のおひたしを。
 
切干大根は軟らかく煮るより、食感を残してシャキシャキ食べたい方です。

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