天津飯は茶色でしょう。
この前ケンミンショーを見ていたら、天津飯のあんかけが関東ではケチャップ味の赤、関西では醤油味の茶色という話を放送していました。浜名湖で赤と茶色が分かれるらしいです。これ、ナイトスクープでやってほしいネタでした。
それにしても、関東の方には申し訳ありませんが、赤いケチャップ甘酢あんってビジュアル的にダメです。自分で作る時には、甘酢っぽい味のあんを作ることもありますが、あの色は無理。千葉に住んでいた時、そう言えば外で一度も天津飯を食べたことなかったですが、注文したら衝撃を受けたこと間違いありません。文化の違いですから仕方ありません。
昨日作ってみましたが、うちではいつもこんな感じです。
いつもは大皿に2合分のご飯を盛って、その上に4個分のカニ玉とあんをかけて、取り分けて食べます。4分の1の扇型のカニ玉がのっているのでちょっと形は変ですが味はバッチリ。もちろん本物のカニを入れることは無理なので、カニカマにしますが、それを補うためにちょっぴりエビをいれてます。玉ねぎは普通は使わないのですが他に野菜がなかったから入れてます。上に乗せるグリンピースは必要ないですね。味にはなんの影響もありませんから。
カニ玉の作り方のポイントは、あんを作った鍋に一度カニ玉を戻してあんの中で少し煮ることです。陳健一さんが言ってました。確かにこうすると卵とあんとが一体となって美味しいです。
それにしても大分って王将ないですよねー。
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