秋のデジャブ料理
本当に今年は栗が豊作みたいで安いですね。昨日は少し目先を変えて中華に仕上げてみました。
栗ときのこ、厚揚げと鶏とエビの五目煮です。
3種類ぐらいのきのこと栗で秋満載の一皿。しょうがと長ネギをアクセントに、全体的に甘めに仕上げました。久々に会心の一撃という感じの中華です。きのこのシャキシャキ、鶏肉とエビのプリプリ、厚揚げの吸ったスープ、ほくほくの栗と色々な食感が楽しめて、家族全員に大好評でした。
栗はデザートにしてもおいしいし、栗ごはんでもおいしいのですが、こういう使い方もなかなかいいです。
ふー。美味しい。これにギンナンが入ってたら最高だなーと思います。
栗ときのこを使った中華料理はどこかの本で見た気がして、作った後で家中の料理本を調べたのですが発見できず。立ち読みした「おかずのクッキング」とか「今日の料理」に載っていたのか、はたまたどこかの店で食べたのか。思い出せません。でも確かこんな感じだったという明確なイメージがあります。デジャブです。料理作ってると、どこかで見たような気がするけれど思い出せないことが時々あります。
ま、料理には人類の英知が結集してますから多少変わったことをしても誰かがやってるのだと思います。そしてそれを人生のどこかで見て知らないうちにインプットされているということが起こっても不思議ではありません。面白いです。
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